『ウォーキング・デッド』シーズン4後編開始
3月から『ウォーキング・デッド』(以下WD)のシーズン4の後編をFOXテレビで放映しています。私が今まで見てきた海外ドラマはほとんどが医療ものか刑事(事件)ものでした。SF(ファンタジー)はほぼ途中で断念してしまうのですが、このWDは飽くことがありません。
珍しく寝付けない夜があり、録画もなくなり、テレビをつけたらちょうどWDのS4E6が始まるところでした。WDはアメリカで絶大な人気を持つゾンビ・ドラマです。コミックが原作なんですね。見たことはないですけれどゲームもあるらしいです。まず見て驚くのは登場するゾンビのクォリティの高さ。ドラマなんですよね?と何度も確認したくなるくらいです。エピによってはわんさか出てくるので、圧巻としか言いようがありません。
「もう見るドラマがつきて、ついにこんなものまで手を出したのか」と初めは呆れていた娘でしたが、私が1stシーズンからDVDを借り始めると、彼女もつられて見るようになり今ではすっかりWDにはまってしまいました。大半の人がそうであるように、リックとダリルのファンです。
1番最初に見たのがガバナーのエピソードだった(このエピから見始めたのって私くらいかもしれません)ので、最初は彼に対して好印象だったのですが、あとから全貌を知ることになります。ほんとうに怖いのはゾンビではなくて人間なのですね。極限状態になったとき、人はどう生きるのかというヒューマン・ドラマに、私たち視聴者は強く惹きつけられてしまうのだと思います。
一人でゆっくり見たいドラマもありますが、WDは何人かでワーキャー言いながら見るのがおすすめ。もちろん、私も娘と騒々しく見てます。毎回エキサイトできる番組ってなかなかないと思いませんか?