『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
トム・クルーズの最新映画です。公開されて少し経ちますが、ようやく見にいくことができました。CMのイメージ、侵略者と戦い、勝つまで死んではリセットしてやり直しするというのがどうなのかなと思いましたが、最初から最後まで楽しめました。
原作は日本のライトノベルということですが、脚本が良く練られていて、見る人を飽きさせない構成になっていました。トム扮するケイジは軍の広報担当で、前線に出るのを拒んでいましたが、タイムループを繰り返すうちに立派な兵士になっていく、そのトムの表情の変化が素晴らしいです。
ケイジと共闘する女性兵士リタは、どこかで見たことがあると思っていたら『アジャストメント』でマット・ディモンと愛し合うヒロインを演じた女優さんでした。今回は孤高の女兵士が似合っていました。
映画自体は文句なしなのですが、この題名は覚えにくいです。本の題名はこれで良いとしても、映画はもっとシンプルなほうが良かったのではないかとと思うのは私だけでしょうか?
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