読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ギャング・イン・LA』

現在、FOXCRIMEで放送しているアメドラ『ギャング・イン・LA』が好きです。映画で邦題『ギャング・イン・L.A.』というのがあって、紛らわしいのですが、こちらはドラマです。今、シーズン1の半分くらいが終わったところで、毎週楽しみにしています。音楽もドラマに合っている感じです。

ロサンゼルス市警のギャング対策部(GTF)のエリート捜査官ライアンが主人公です。上司にも一目置かれ、信頼されているライアンですが、実は亡き父の後面倒をみてくれたのがギャング(メキシコの麻薬カルテル)のボスでした。警察とギャング・ファミリーへの忠誠の狭間で揺れながら、事件に対峙していくというアクション・ドラマです。似たような映画があったようにも思いますが、これがなかなか面白いのです。

ライアンは相反する価値観やモラルにジレンマを抱えながらも、双方に忠誠をつくすべく奔走します。そのバランスが絶妙です。どちらかに大きく傾くと、ドラマの方向性が変わってしまいそうですが、今のところはセーフです。「そんなにセキュリティは甘くないでしょう」とつっこみたくなることもありますが、冷めてしまうほどではありません。

ライアン役はプエルトリコ出身のラモン・ロドリゲス。自然体な演技が素敵で、ファンになりました。悩むほど、窮地に立たされるほど、彼の魅力は増すように感じます。これからの展開に目が離せません。