映画『フライト・ゲーム』

週末に娘と見てきました。娘が「今年見た映画で久々に面白かった」と言うくらい、2時間あっという間でした。NYからロンドン着の旅客機の中で航空保安官ビルに、1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害するという犯行予告メールが届き、犯人探しが始まるという話しです。

乗客の言動に途中クスクスしたり、閉塞感からドキドキしたり、後半では意外な展開にエア拍手を送ったりと、ほんとうに楽しみました。犯人とのメールのやりとりの内容が画面に表示されるのですが、それも効果的で良かったです。

ビルを演じるのはリーアム・ニーソンでそのバックグランドは、同じニーソン主演の『THE GREY』同様、喪失感を抱えた役どころなんですが、それがまた似合うこと。犯人にしたてあげられるところは『逃亡者』っぽくて、ずっとその路線で進んでいくのかと思いきや、先に意外な展開が待っています。

ビルは次々に乗客・乗務員全ての人に疑いを持つのですが、もう1周してさらに疑うみたいな感じで執拗です。なので、見ている私たちも必死で犯人を探してしまいます。サスペンスもあり、アクションもありで素晴らしい娯楽作品になっています。

 

ほとんど予備知識なく見たのですが、ドラマで活躍している俳優さんが多く出演していました。パイロットに『LAW&ORDER』S18からの検事マイケル・カッター役で有名なライナス・ローチ、副パイロットはジェイソン・バトラー・ハーナー。ジェイソンは『HOMELAND』S3でキャリーが退院するのを助けた弁護士(?)の役で出ていました。映画『チェンジリング』でも犯罪首謀者という、どちかというと悪人イメージが強いので、わざと彼を副パイロットにキャスティングしたのでは?などと深読みしてしまいます。

またL&OのスピンオフLA版の刑事役、『ハウス・オブ・カード』にも出ていたコリー・ストールがたまたま飛行機に乗り合わせたNYPDの刑事役でした。それとナンシーという客室乗務員をどこかでみたことあるような、、と思ったら『ダウントン・アビー』の長女役のミシェル・ドッカリーでした。ダウントンとは違った現代の女性役なのですぐに思い出せませんでした。ロンドン行きの飛行機だったので、イギリスの乗務員ということで抜擢されたのでしょうか。変わらず美しかったです。

 

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