映画『アメリカン・スナイパー』

封切りと同時に見てきました。いつも行く映画館では、いつになく席が埋まっていました。それだけ、注目されている作品なのだと思います。

よくテレビ・ドラマで、銀行強盗など人質をとった犯行に対し、ビルの屋上から特殊部隊のスナイパーが犯人を狙っているシーンを見ることがありますが、戦争でも、仲間たちを援護すべくスナイパーがいたんですね。当然のような気もしますが、そんなことすら考えたことありませんでした。

決して短くない上映時間、その臨場感から手に汗握るシーンこそ多かったものの、飽きることはなかったです。アメリカンなヒロイズムやプロパガンダは感じられませんでした。主人公のカイルは、ステレオタイプなテキサス・マンとして描かれていて、単に事実に忠実なだけなのか、隠れたメッセージでもあるのか、どうなんでしょう。

映画中、最後の派遣メンバーに『メンタリスト』のリグスビー役オーウェン・イオマを見つけました。トイ・ストーリーのバズに似た背の高い人がいるなと思ったら彼でした。これから映画でも活躍してくれることを期待します。

エンドロールでは実際の映像が流れて、フィクションではないことを急に突きつけられました。このとき、クリスは実在した人だったんだと思い知ります。その後、無音のエンドロールが続き、劇場内はシンと静まりかえりました。

ブラッドリー・クーパーの次の映画はどんな感じになるんでしょうね。今の肉体を維持していくのかしら。どうでもいいんですけれど気になってしまいます。

 

アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)