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Netflixドキュメンタリー『MAKING A MURDERER 殺人者への道』

昨年、私もようやくAmazonやNetflixなどで配信される動画を見始めるようになりました。いつでも気軽に楽しめてすっかりはまりました。そして昨年12月に見たこのドキュメンタリーは、今までのどんなドラマより、サスペンスフルでホラーなものでした。

Netflixの「いちおし」作品になっていたので、何気なく見たのが始まりでした。2時間くらいで終わると思ったら、全部で10のエピソードもありました。ある犯罪事件を10年もの長きに渡って追ったシリーズです。米国とほぼ同時期にリリースされたこのドキュメンタリーは、今や全米で大反響を呼んでいます。

 

暴行罪で18年間服役した後、DNA鑑定で無実を証明されたスティーブン・エイブリーは2003年に釈放されます。その後、冤罪の損害賠償として3600万ドルを要求し郡を告訴するのですが、その宣誓証言のわずか数日後、今度はテレサ・ハルバッハを殺害したとして逮捕されてしまいます。

このことで、エイブリー自身はもちろんのこと、家族、警察、検事、弁護士を巻き込み壮絶な物語へと展開します。これほどまでに「事実は小説より奇なり」を実感したことはないかもしれません。もしこれがフィクションなら、かなり手の込んだ脚本とも言えます。

エピソードの回を重ねるごとに、次々に新事実が発覚してゆきます。リアルなインタビューや電話での会話、尋問、メディアクリップ、法廷シーンを織り交ぜた編集は、注目に値します。また、登場する全員が独特な個性を放ち、この物語の重要人物となります。

これを見ているときは全エピソード数を知らなかったので、最後がどうなるのか気になって、次から次へとエピソードを渡り、かなり夜更かししてしまいました。エイブリーの甥ダーシーが登場する頃から、ジリジリジリジリと悶えて眠ることなど出来ませんでした。そして、米国における開示(できないものはあるんでしょうか)情報の量に驚きました。日本ではまず考えられません。

 

第1話目はYouTubeで無料で視聴できます。

www.youtube.com

Netflixのページ
殺人者への道をオンラインで観る | Netflix (ネットフリックス)