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映画『サウスポー』

映画

劇場のCMを見て、ほぼあらすじがわかってしまったのですが、主演のジェイク・ギレンホールが見たくて映画館へ足を運びました。ガリガリでギョロ目の『ナイトクローラー』よりあとの作品というのが信じられないくらい、驚異の肉体改造で筋骨隆々の姿になっていました。以下、ネタバレ含みます。

  

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http://southpaw-movie.jp/

ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)は、怒りをエネルギーに替え相手を倒すという過激なスタイルを持つ無敗のボクサーです。その彼の怒りが発端となり、最愛の妻(レイチェル・マクアダムス)を亡くしてしまいます。

生きる気力をなくした彼は世界チャンピオンの座から転落し、一人娘とも離れ離れに。全てを失ったビリーはアマチュアボクサーのトレーナー、ティック(フォレスト・ウィテカー)の協力を得て、栄光と娘の信頼を取り返すため再起を目指します。

 

はい、確かに、結構ベタなお話しではあります。これは、復活劇(『ロッキー』のような)で、親子の絆(『チャンプ』のような)を描いたボクシングの話しです。けれども2時間強の上映中、強力なキャストのおかげで、まったく飽くことはありませんでした。

そればかりか、強いけれど不器用過ぎる父親ビリーに、そして混乱し動揺する娘レイラに涙が止まりませんでした。娘役のウーナ・ローレンス(少女のころのダイアン・レインに似ていると思いませんか)のパフォーマンスは驚くべきものでした。

ラストには、予定調和であるけれども、カタルシスを感じられます。おすすめです。

 

ティック役にはまっていたフォレスト・ウィテカーが主演した『バード』という映画をご存じの方はいらっしゃるでしょうか。私は1989年に公開されたこの映画のファンで、レーザーディスクを購入して何度も見ました。

ジャズサックス奏者チャーリー・パーカー(愛称がバード)の音楽と生涯を描いた伝記作品で、ジャズ・ファンとして知られるクリント・イーストウッドが監督をしています。 久しぶりに、また見たくなりました。

バード [DVD]

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