海外ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』シーズン4

先月米国のニュースで、ルーサーのシーズン4がNetflixで公開すると知り、楽しみにしていました。ところが、日本Netflixではいつまでたってもシーズン3までで、4は公開されませんでした。

それで、ネット検索してみるとAXNで10月に放送することがわかり、慌てて録画しました。S1は6話、S2とS3は4話なんですが、S4は2話構成になっています。エピソード数は少ないけれど、2年ぶりにルーサーが見れるだけでも幸せと思いましょう。以下ネタバレ含みます。 

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http://www.bbc.co.uk/programmes/b06srp3h

シーズン4は、ビルの屋上からロンドンを眺めているDCIジョン・ルーサー(イドリス・エルバ)のフラッシュバックで始まります。 そこには当時のパートナー、リプリーがいました。ルーサーはリプリーにこう尋ねます。「考えたことはないか?高いところから落ちたらどんな感じか」と。

そして私は、彼らが見下ろしている灰色の街でこれから起こるであろう事件を想像して手に汗握ってしまうのです。

 

現在、DCIテオ(ダレン・ボイド)とエマ(ローズ・レスリー)は、アリス・モーガン(ルース・ウィルソン)に関する情報を得るために、(自発的に)長期休暇を過ごしているルーサーのところに訪れます。そして、ルーサーは浸食に脅かされている沿岸の質素な平屋に、一人で暮らしていることがわかります。この小さな家で、 ルーサーは仕事もせず、アリスのことを考えていたのでしょうか。

ジョン・ルーサーを隠遁生活から引きずり出すことになったのは、アリスというよりむしろテオでした。彼がいなくなったことで、新しいパートナーと、連続殺人犯を追うことになります。

ルーサーは経験の少ない新パートナーに言います。「道を踏み外してはいかん。正攻法でいけば必ず犯人にたどり着ける」と警告します。そして、彼女に「絶対に」手を抜いてはいけないと命じます。

そして彼は、というと、至る所でルールを破り、情報提供者を手荒く扱い、襲撃者を殴って、赴くままの熱情で犯行現場に突入します。

 

そして彼はロンドンを大股で歩きます。そうでした。ルーサーとはそういう人でした。

 

殺人犯でソシオパスだけれども、視聴者から愛されたアリスは、今回は登場しませんでした。これはルース・ウィルソンが『アフェア 情事の行方』で成功したことがあるのかもしれません。

アリスは不在でも、最初のシーンだけでしたがリプリーがいて、局長とIT担当のシルバーも健在で、私は嬉しかったです。