『ザ・フォロイング』を見てしまう理由
ケヴィン・ベーコン主演のアメドラ『ザ・フォロイング』のファーストシーズンを見終わりました。期待していたのですけれど途中で何度か見るのを挫折しそうになりました。
元大学教授でシリアルキラーのキャロルが刑務所を脱走し、キャロルと彼を盲信する信者=フォロワーの狂気の逃走(迷走)の話です。彼を捕まえるべく元FBI捜査官ライアン・ハーディが捜査に加わるのですが、それをケヴィンが演じています。
このドラマ、見ていて疲れます。キャロルの言動やフォロワーの狂信ぶりが不快だし、FBIがあてにならないのも「実は私もフォロワーなの」とかいうイージーな脚本にもストレスが溜まります。目を覆いたくなるようなシーンも多いです。
では何で見ているのか、それはケヴィンが主演だからです。これにつきます。心身が傷つき、アルコール中毒の捜査官という役どころがピッタリなのです。ケヴィンはそれなりの年齢だと思うのですけれど、痩せているせいかすごく若くみえますね。
2ndシーズンがあるらしいのですが、キャロルも元奥さんももう出てこないでほしい。全く別の事件を追ってライアンの活躍をみたいです。でも、このドラマ・タイトルからしてそうはいかないのでしょうか?なんて、いろいろと文句をいいつつも、2ndも見てしまいそうです。
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