海外ドラマ『SUITS/スーツ』 シーズン3

シーズン3がレンタルになったので見ました。今シーズンはリーガル・ドラマというよりメロドラマのような展開でした。法律事務所の仕事自体のエピソードよりも、もっぱらロマンチックを含むリレーションシップがテーマだったような気がします。以下、ネタバレ含みます。

今シーズンは恋愛のオンパレード、まずドナ&スティーブ(うまくいかないと思っていました。なぜなら、合併相手の事務所に所属するイギリス人だから。私は結構気に入っていたんですけれど)から始まり、マイク&レイチェル(なるべくしてなった)、ルイス&シーラ(悲しい結末に)、そして驚くべきはハーヴィー&スコッティまでもです。

彼がスコッティに「人生を共にしたい」と言ったとき、私は耳を疑いました。唐突ではありませんでしか。とはいえ、ハーヴィーにそう言われて嬉しくない女性がこの世の中にいましょうか。しかし、そのあとがいけません。なんでもパーフェクトなスコッティにはそぐわず、ハーヴィーとの距離の置き方を間違えてしまいます。「お互い秘密はなしにましょう」、「全て共有しましょう」、と何でもかんでも首を突っ込みます。女の私でも「めんどくさ」(失礼)と思ってしまったくらいですから。まったくもってスコッティらしくありません。

さて、ハーヴィーのパンチバッグと化しているルイス、私のお気に入りのキャラクタです。ルイスは仲良しコンビのハーヴィーとマイクの関係がぎくしゃくしているのをみて、マイクを自分の専属アソシエイトにしようと画策します。ステーキや泥エステなどの努力の結果、なんとかマイクからYesの返事をもらったルイスは喜び勇み「ちょっと待ってて」と、マイクのために用意したケーキをとりに(しかもダッシュで)行くのです。

その間にハーヴィーがやってきて、マイクに「いるべき場所に戻ってこい」(つまり自分のところ)と言い、二人は元サヤに。ルイスは二人が仲直りしハイタッチしているのを目の当たりにして、持っていたケーキをそのままゴミ箱に投げ捨てます。そのケーキには「WELCOME TO TEAM LITT」(LITTはルイスのラスト・ネーム)と書かれていたのでした。私はこのシーンを何度も思い出してはもうおかしくて、ところかまわずニヤニヤしてしまいます。

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ブロークンハートのルイスでしたが、後にカトリーナを専属アソシエイトにし、心温まる師弟関係を結びます。今までカトリーナはイヤな女代表のような散々な描かれ方でしたが、今シーズンは彼女の人間らしい面が表現されて、ルイスだけでなく、マイクやレイチェルとのエピソードもあり、どれも良かったです。特にマイクと『The Wire』(ドラマ)を共有したシーンに、私は歓喜しました。

YouTubeでもチェックできます。YouTubeの検索欄に "sheeeeeit" (*1)と入力し、そのあとに "suits season 3" (*2)追加して検索、まずは『スーツ』の該当シーンを確認します。それから(*2)の部分を消して (*1)の後ろに "the wire"と入力して検索してみてください。『The Wire』のシーン、面白過ぎませんか。


もう1つ、スーツを見る楽しみはその都会的なファッションだと思うのです。ジェシカは法律事務所の所長らしくゴージャス(背中がぱっくり開いている服、あれオフィスで着れますか)、持っているバックも値が張りそうなものばかり。ドナは弁護士のアシスタントですが、ドラマの中では重要なキャラクタで、ピッタリしたワンピース姿が多いです。スティーブとのオペラ鑑賞のために着たドレスは、ほんとうに素敵でした。そしてパラリーガルのレイチェルは二人に比べるとコンサバ系ですが、好感度は高いです。それにしてもあの細い脚、どんなスカート丈も似合います。羨ましい限りです。

SUITS/スーツ シーズン3 DVD-BOX

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カトリーナがルイスに贈ったマグがアマゾンで売っていました。ほしいけれど、ちょっと高い!