misasa104の海外ドラマ日記

海外ドラマ(ごくたまに海外ミステリ小説)について忘れないように書いています。

海外小説

2022年2月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

ついにロシアがウクライナに侵攻してしまいました。心配はしていたけれど、現実になるとは非常にショックです。1日も早い平和的解決を心から願っています。 海外ドラマ 1990年から20シーズンにわたり放送された犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER』が12年ぶりに復…

2022年1月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

今月は下旬になると、忙しくなり、久しぶりに週末も仕事をする始末。今月はブログを書くのを諦めようかなと思ったのですが、すぐに忘れてしまう自分のための備忘録でもあるので、少しだけ書こうと思います。 海外ドラマ 以下、ネタバレ含みます。 刑事モース…

2021年12月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

先月、クロスバイクのことを書きました。その後、少しの時間でも毎日Zwiftするようにしています。わたしの場合はトレーニング目的ではないので平坦なコースをゆっくり走っていますが、普段は汗をかかないわたしでも20分くらい走ると汗だくになります。プロみ…

2021年11月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

通勤が唯一の運動だったわたしは、テレワークになり順調に(?)体重が増えてきました。それで、思い立ってクロスバイクを購入。ママチャリ以外の自転車を買うのは初めてですが、色も形も気に入り、天気が良い日は昼休みに海沿いを走ったりしました。ですが…

2021年10月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

10月になってから、コロナの感染者数はだいぶ落ち着いていますね。わたしはコロナが蔓延してから会っていなかった友人と食事に行きました。 海外ドラマ マーベルファンの娘は、Disney+(ディズニープラス)に加入しています。 10月27日より新たなコンテンツ…

2021年9月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

9月のシニアウィークを使って、一昨年までは旅行に行っていましたが、今年はどこもいけませんでした。来年に行けるでしょうか? 海外ドラマ 以下、ネタバレ含みます。 メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実(U-NEXT)2021 『メア・オブ・イースト…

2021年8月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

ようやく新型コロナウイルス・ワクチンの2回目接種が終了しました。家族や友人の中には2回目の接種後に発熱した人が少なくなかったので、翌日は何も予定を入れないようにしていたのですが、何の副反応もありませんでした。これで一安心ですが、今の感染者数…

2021年7月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

先日、一回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種してきました。翌日、注射した部分が痛くて腕が上がらなかった以外は、特に副反応はなく一安心。会場は最寄りの公民館で、想像していたよりもスムーズで、接種後の15分の経過観察を含めても、30分もかから…

2021年6月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

Amazonがプライムデーの少し前にオプション・チャネルの二ヶ月間99円キャンペーンをやっていたのを見つけ、スターチャンネルEXとSTARZPLAYを申し込みました。 海外ドラマ AXNのシカゴ・シリーズは録画していますが、まだ全部観れていないので、途中までの感…

2021年5月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 感想

5月はGWは休めたのはいいんですが、その後はひたすら忙しく、帰宅してから、なかなかPCに向かう気になれない日が続いていました。なので、思い出せるものだけピックアップして、2021年5月に観たドラマ、映画、読んだ小説のことを備忘録として書きたいと思い…

2021年4月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説のこと

どこまで続くかわからないですが、4月に観たドラマ、映画、読んだ小説のことを今月も書きたいと思います。4月は本当に久しぶりに、近所の映画館に足を運びました。観たのはアカデミー賞3冠の『ノマドランド』で、やはり大きなスクリーンはいいなぁとしみじみ…

2021年3月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説のこと

2月に続き、3月に見たドラマなどを忘れないよう書こうと思う。3月は見たいドラマが少なくて、映画やドキュメンタリーを観ることが多かった。どこにも行かず、友人と飲むこともなく、会社と自宅の往復という生活にも慣れてきた。ほしいものはほぼオンラインで…

2021年2月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説のこと

1月に続き、2月に見たドラマなどを忘れないよう書こうと思う。今月は見たいと思うようなドラマが少なく、映画を観ることのほうが多かった。 海外ドラマ LAW & ORDER: 性犯罪特捜班 シーズン21(FOX、Hulu) https://www.hulu.jp/law-and-order-special-victi…

2021年1月 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説のこと

もともとこのブログは自分の備忘録として開始したんだっけ、ということで、1月に見たドラマなどを忘れないよう書こうと思う。 海外ドラマ 別日記に書いたけれども、今年はじめにAmazon経由でSTARZPLAYを見てみた。 ふつうの人々(STARZPLAY) 日記にも感想を…

2020 マイベスト 海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説

昨年に続いて、2020マイベストを書きたいと思う。 2020海外ドラマベスト 1.『クイーンズ・ギャンビット』(アメリカ)Netflix 今年はこれしかないでしょう。ここにも書いたが、脚本が秀逸。冷戦期のチェスの天才少女が大人になり、チェス・クィーンになっ…

海外ミステリー小説:シリーズものを愉しむ

久々に本のこと。ドラマの好みと同じで主に海外ミステリー小説を読んでいますが、あるとき、読みたい新刊がなくなったので、今まで読んでいなかったシリーズを最初から読み始めたら、これがすごく良かった。 シリーズの最新刊が出たとき、前作をなかなか思い…

2019年海外ドラマ、映画、海外ミステリー小説 ベスト10

気が付けばもう年末ですねー。右手がマウス腱鞘炎で痛く、PCに向かう気になれなかったんですけれど、今年最後に、2019年マイベスト10を書きたいと思います。海外ドラマベスト10 1.『ライン・オブ・デューティ / Line Of Duty』シーズン5 待ちに待ったLoD、…

海外ドラマ 『クイックサンド: 罪の感触』、『キリング・イヴ』

3月末から6日間、友人たちと4人でローマ・バルセロナ旅行に行ってきました。ローマの主要な観光地は、歩いていける距離内にぎゅっとつまっているので、欲張ってできるだけ回ってしまおうなどと考えるとかなり歩くことになります。それで、毎度なんですけれど…

小説『血のない殺人』

ここ3ヶ月くらい仕事が多忙でなかなか自分の時間がとれませんでした。なので、最初の頃は、通勤の車中で読む本が唯一の楽しみだったんですが、12月に入ってからはそれもままならず、車中ではぼんやりしていることが多くなりました。心はカラカラに乾き、トマ…

小説『汚染訴訟』ジョン・グリシャム

海外ミステリー小説について、ちょっとため過ぎましたー。読書していなかったわけではないのですが。 皆さんはコンスタントに読書していますか?私はむらがあって、全然読まない期間もあります。大抵の場合、他のことに気をとられていたり、仕事で技術本を読…

小説『虎狼』モー・ヘイダー

『虎狼』モー・ヘイダー 虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 作者: モー・ヘイダー,北野寿美枝 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/11/09 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る キャフェリー警部シリーズの7作目にあたります。キャフェリーは仕…

海外ミステリ小説2016 秋から冬まとめて

秋から最近までに読んだ本を一気に紹介します。少々ネタバレ含みます。 <フランス> 『傷だらけのカミーユ』ピエール・ルメートル 傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4) 作者: ピエール・ルメートル,橘明美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: …

『夏に凍える舟』ヨハン テオリン

少し前に本屋で『夏に凍える舟』を見つけました。確かこの著者の本は読んでいたはず、と思っていたのですが、実際に読んだことがあったのは1作目『黄昏に眠る秋』だけでした。なので、1作目をもう一度読み直し、それから続けて2作目以降を続けて読みました。…

『目隠し鬼の嘘』フェイ ケラーマン

久しぶりの「リナ&デッカーシリーズ」の最新作です。デッカーの娘シンディが刑事になった『新人警官の掟』が翻訳されたのが2012年、それ以来になります。そのシンディはもう結婚していたんですね。って、この作品の前に翻訳されなかった本が5作品もあるんだ…

『夏を殺す少女』~『月の夜は暗く』アンドレアス・グルーバー

ある日、Amazonのサイトを開けると、『夏を殺す少女』が、私宛のおすすめ本になっていたので、読んで見ました。最近は、Amazon以外でもリコメンド機能が強力になってきました。私はおすすめされたものは一応チェックし、気に入ったものは見たり読んだりして…

『証言拒否 リンカーン弁護士』マイクル・コナリー

マイクル・コナリーのリンカーンシリーズの最新刊です。 ローン未払いを理由に家を差し押さえられたシングルマザーが、大手銀行副社長を撲殺した容疑で逮捕されます。高級車リンカーンを事務所代わりにしている、ロスきっての人気弁護士ミッキー・ハラーは社…

『人形(ひとがた)』 + モー・ヘイダー

これはジャック・キャフェリー警部シリーズの第6作目で、前作の『喪失』の1年後の話しということです。私はこの本を読んでから、1年前の『喪失』を読み、そして、1作目、2作目と続けて読みました。 以下、読んだ順から書いています。 6:人形(ひとがた) …

『誘拐の知らせ』G・ガルシア=マルケス

Netflixのドラマ『ナルコス』(Narcos)を見たのを機に、この本を読みました。 著者ガブリエル・ガルシア=マルケスは、1982年にノーベル文学賞を受賞したコロンビアの作家です。 ドラマの感想: 海外ドラマ Netflix 『ナルコス』 - misasa104の日記 政府と…

英ガーディアン紙が選んだ必読書(Crime)

手持ちの本を読んでしまい、次は何を読もうかと悩むことありませんか?新しく刊行される本を待っている間に過去の作品を手にとってみようにも、どれにしたら良いか、また悩んでしまいます。それでこんなサイトを見つけました。 英ガーディアン紙は、専門家や…

ゴシック小説(2) 『ドリアン・グレイの肖像 』オスカー・ワイルド

海外ドラマを見て、ゴシック小説に興味が涌いたことを先に書きました。 ゴシック小説(1) 『フランケンシュタイン』メアリー シェリー 次に読んだのがこの小説です。この作品もいくつかの出版社から邦訳が出ていますが、私が読んだのは以下です。 ドリアン・…