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海外ドラマ『TRUE DETECTIVE(R)/ロサンゼルス』

高評価だったHBOの刑事ドラマのシーズン2です。ダークで哲学的メッセージを含んだ世界観は前作から継承されていますが、キャストやストーリーは一新されて、舞台もロサンゼルスに移りました。

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エミー賞で司会がジョーク交じりに「True Detectiveはシーズン2で終了」みたいな勝手な発言をするくらい、本国ではあまり評価されなかったようです。シーズン1が良かっただけに、自ずとハードルが高くなってしまったこともあります。個人的には1stシーズンのラヴクラフト・ワールドは難解過ぎて、気を失う(睡魔に負けて、ですけど)こともしばしばだったので、それほどでもなかったんですけれどね。

今シーズンはコリン・ファレルヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムズ、テイラー・キッチュという映画スターを投入。なかなか豪華な配役と言えます。

 

ある日、行方不明のヴィンチ(Vinci、実際には存在しない架空の都市のようです)市政担当者キャスパーの死体が発見されます。彼は犯罪者で実業家のセミョン(ヴォーン)の500万ドルを持ち逃げしていました。このことに端を発し、市をも巻き込む組織的犯罪が浮かび上がってきます。

この事件は州・郡・市の3つの警察組織で合同捜査することになり、ベンチュラ郡保安局の刑事アニー(マクアダムズ)とハイウェイパトロールの巡査ポール(キッチュ)、そしてヴィンチ署のヴェルコロ刑事(ファレル)がアサインされます。彼らはそれぞれ、忘れることができない過去に取り付かれていました。特にヴェルコロはコントロールできないほどの怒りに動かされていました。

 

私はコリン・ファレルが結構好きなので期待して見たら、何とダーティなこと。伸び放題の髪に口ひげをはやし、ヨレヨレの服を着用しています。そして、それは決してスタイルだけではありませんでした。

 

キャストのパフォーマンスは高いです。エピソードを重ねるごとにデスパレートな状況に陥ってしまう3人の様子は鬼気迫るものがありました。とにかく演技が上手い!関心しきりでした。

シーズンの途中はかなり盛り上がったんですけれど、アクションに頼ったストーリー展開には少々引きました。またバッドエンドで最後の最後にテンションが急降下、あの終わり方はないように思うのです。

 

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どうでもいいんですが、レイチェル・マクアダムズ(右)とテイラー・キッチュ(中央)って似ていると思いませんか?もう一人(ファレルのことですけど)が濃いので余計そう感じるのかもしれませんが、姉弟といっても良いくらい。プライベートでもつきあっているとかいないとか。