misasa104の海外ドラマ日記

海外ドラマ(ごくたまに海外ミステリ小説)について忘れないように書いています。

海外ドラマ Netflix『ラスト・キングダム / The Last Kingdom』シーズン1から3までのあらすじ、シーズン4感想

4月末、Netflixで『ラスト・キングダム』のシーズン4が公開されました。そういえば、シーズン1で夢中になったものの、シーズン2の途中から見ていませんでした。それで再び見初めたら、なんて良くできたシリーズだろうと再び感動。実生活では感情の起伏はほぼなく淡々と生活していますが、このシリーズを見たら有りとあらゆる感情が噴出してきて、感情のエクササイズをしているような気分に。

シーズン1のことはここに書きました。

HBOの『ゲーム・オブ・スローンズ』(GOT)と比較されることが多いと思いますが、『ラスト・キングダム』(TLK)はGOTのような群像劇にはなっておらず、主人公ウートレッド・ラグナルソンを中心にした物語になっています。またファンタジーではないので、私のようにちょっとファンタジーが苦手という人にもおすすめです。
以下ネタバレ含みます。


まずシーズン1~3を振り返ってみます。

シーズン1のあらすじ



主人公のウートレッドはベバンバーグの太守の次男だったが、幼少期にデーン人(バイキング)のラグナルらに襲撃され、父と兄を失う。ウートレッドと少女ブリダはラグナルに奴隷として捕らわれた。その後ラグナルはウートレッドに一目置くようになり、他の子どもたちと同じように愛情を注ぐようになる。
ウートレッドはそこで幸せに暮らし、大人になっていった。ラグナルの娘テューラの結婚前夜、デーン人仲間のキャルタンとその仲間がラグナルの家を放火し、ラグナルは焼死してしまう。その夜、ウートレッドとブリダは森にいたおかげで難を逃れた。テューラに想いを寄せていたキャルタンの息子スヴェンは彼女をさらうが、誰もがテューラは死んだと思い込んでいた。

ラグナルを殺したのはウートレッドだという噂を流され、ウートレッドは行き場を失い、ウェセックスに向かう。そこで、ベバンバーグでウートレッドの教育係でもあったベオカ神父と再開する。デーン人からの攻撃に直面していたウェセックスは、ウートレッドの助言により、デーン人相手に奮戦し勝利する。その戦いで王は致命傷を負い、弟のアルフレッドが王位に就くことに。アルフレッドは異教徒のウートレッドを生理的には受け入れられないものの、彼の戦闘スキルを買い、1年間は自分に仕えるように言う。

サクソン人に仕えるなんて許せないということで、ブリダはアイルランドから帰国したヤング・ラグナル(火事で死んだラグナルの息子)と共に、ウートレッドの元から去ることに。
ブリダは出自こそサクソンだったんですが、シーズンを重ねるごとにデーン人であることに固執します。

ウートレッドは、王の推薦でミルドリスと結婚するも、後に彼女(の村)が教会に多額の借金をしていることを知ることになる。ウートレッドは、結婚によってもたされた借金を清算するために王に仕える戦士レオフリッチとコーンウォラムを襲撃し宝物を略奪。そして美しい魔術師のイゾルデと出会い、ウートレッドは彼女を連れて帰ります。
#当然、見知らぬ女性を連れ帰ってきたことに、妻のミルドリスは怒りが爆発します。そりゃ、そうでしょう。

襲撃の件を知った王アルフレッドはウートレッドに処刑を命じるが、ちょうどそのタイミングでデーン人たちによって攻撃され、誰もが一斉に逃げ出すことに。その後、ウートレッドたちは王とその家族と共にしばらくは湿地帯に身を寄せていたが、アルフレッドはデーン人と戦うことを決意し、戦に参戦するよう、国中にメッセンジャーに送り援軍を要請する。その結果、彼らは勝利を手に入れたが、重い代償を払うことになった。イゾルデは、残酷なバイキングの戦士によって斬首されてしまい、共に戦ってきたレオフリッチも命を落としてしまう。

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#レオフリッチは世俗的で、率直な物言いが魅力的でした。最初こそウートレッドのことをバカにしていましたが、間もなく二人には親密な絆が築かれます。死んでしまっても、3rdシーズンでウートレッドの幻覚の中に登場するくらいに。

ブリダとラグナルはウェセックスにアルフレッド王の人質として収監され、ウートレッドは後に親友になるハリグと、デーン人に襲われているところを助けた修道女のヒルダと共に北へ向かいます。

シーズン2のあらすじ



アボット修道院長は夢で、カンバーランドの正当な王であるグスレッドが現在キャルタンの奴隷にされているというお告げを受けた。それを聞いたウェセックスの王アルフレッドは彼を解放し、自分の影響力をさらに北に広げようと考え、身代金を交渉するためにベオカ神父を派遣する。
#お告げとか予言とか、その頃は重要だったのでしょう。

ウートレッドは旅の途中でベオカに出会い、グスレッドを解放するために一役買うことに。そして、ウートレッドの案で大胆な救助が上演され、グスレッドを取り戻すことに成功すると、グスレッドは命の恩人ウートレッドを顧問とし、ウートレッドは彼の妹であるギセラに想いを寄せるようになります。

アボットはグスレッドよりもカリスマ的で人気者のウートレッドを脅威に感じるようになり、ベバンバーグのエルフリックと協定を結ぶように新しい王グスレッドを説得。このエルフリックこそ、ウートレッドの叔父で、ウートレッドの父親が戦死すると、その息子ウートレッドを消そうとした人だった。エルフリックは、軍を提供する見返りにウートレッドを殺せという。グスレッドはウートレッドを殺すことはできず、その代わりに彼を残忍な奴隷商人に売ってしまう。そして、ウートレッドとハリグは奴隷船の漕ぎ手となり、そこで、アイルランド人の奴隷であるフィナンと出会い、彼らは奴隷として過酷な日々を送る。

この恐ろしい不正はアルフレッド王の耳にも届き、彼は人質でウートレッドの義兄、ラグナルを送り、ウートレッドを追跡するよう指示する。1年が過ぎた頃、本国に戻ってきた奴隷船を見つけたラグナルは今にも死にそうなウートレッドを発見する。ウートレッドは心身ぼろぼろだったか、最も心を痛めていたのはハリグを失ったことであった。彼らはキャンプで何日も過ごし、ゆっくりとウートレッドが回復するのを待つ。

#傷心のウートレッドを癒したのはヒルドでした。野原で二人がプラトニックな友情を深めるひとときは、エピソードの中で最も静かで最高のシーンだったと思います。

その後、ウートレッド修道院に身を寄せているギセラを取り戻し、二人は結婚します。

ウェセックスのアルフレッド王は、2つの王国を恒久的に同盟関係に置くために娘エセルフレドとマーシアのエセルレッドの結婚を手配する。その頃、バイキング兄弟のエリックとジークフリードがカンバーランドの脅威となっていたため、アルフレッドはウートレッドをカンバーランドに送る。ウートレッドは彼らのキャンプを襲撃した後、兄弟をデンマークに追放。その見返りに、グスレッド王に兵を貸すようにネゴります。
#自分とハリグにしたことで怒り心頭のウートレッドを前にしたら、弱いグスレッドは応じるしかないでしょう。

ウートレッドはラグナル、ブリダと共に、彼らの家族を殺したキャルタンと息子スヴェンがいるダンホルムを攻撃し、ラグナルは父親を殺された敵を討つ。そして長いこと捕らわれていた妹テューラを救う。ラグナルとブリダは、デーン人の軍隊と共にそこにとどまり、ウートレッドたちはトラウマを抱えたテューラを連れてウェセックスに戻ります。そこで3年間は比較的平和な生活を送り、その間、ウートレッドとギセラは2人の子どもを授かります。

テューラの心のケアをしていたベオカ神父でしたが、その後二人は恋に落ち、結婚します。

さて、一度は追放されたエリックとジークフリード兄弟が大軍を連れてイギリスに戻ってきていた。彼らがロンドンを占領すると、平和は中断され、ウートレッドマーシアの(アルフレッド王の娘エセルフレドと結婚した)エセルレッドと共にロンドンに派遣される。彼らがロンドンに到着したときには、そこはもぬけの殻状態になっていた。実は兄弟はサクソン人のキャンプに戻り、エセルフレド王女を誘拐していたのだ。

ルフレッド王は娘のために法外な身代金を支払うことに決めた。そのことに、今まで王に忠実だった貴族オッダは苛立ち、デーン人と戦うために軍を手配する。
その頃、誘拐されたエセルフレドはバイキングの弟エリックと恋仲になり、二人で脱出させてほしいと密かにウートレッドに助けを求めていた。彼はしぶしぶ同意したものの失敗し、エリックは殺されてしまう。

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ストックホルム症候群は小説の中でもよく出てきますが、バイキングのエリックとエセルフレド王女はうまくいくはずもなく。

そこへオッダの軍隊が到着しデーン人を撃退、サクソン人が勝利を収めるが、オッダは王を裏切ったとして拘束され、牢獄内で自殺する。

セカンド・シーズンはひねりとターンでどこに進もうとしているのか全く分かりませんでした。
お告げでカンバーランドの王になったグスレッドには終始イライラさせられました。またアルフレッドの娘エセルフレドが結婚した相手は、これもありがちなんですけれど、まぁひどい男だったので、彼女が囚われた先で、デーン人を好きになってしまうのも仕方なかったかなと。

ウートレッドは二人の王に振り回された感がありますが、戦ではいずれも勝利し、ますます戦士として磨きがかかってきました。

シーズン3のあらすじ



ブラッドヘア(血染めの髪)という名前のヴァイキングの戦士は、勝利のビジョンを見たと主張するスケイドと呼ばれる魅惑的な予言者に導かれて、戦う準備を開始する。

一方、ウェセックスでは、アルフレッド王の体調が悪化し始めたため、息子エドワードがスムーズに王位を継承するための準備が進められる。ウートレッドは、ウェセックス周辺の村を襲撃しているブラッドヘアの部下と戦うために3人目の子を妊娠している妻を置いて家を出る。この任務中に、ウートレッドは教会で何人かの司祭を拷問しているスケイドを発見し、彼女を人質にする。
#アルフレッド王の息子は2ndシーズンではまったく出てこなかったので、存在自体を忘れていたのだけど、どこからともなく、今シーズンに登場。

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#予言者というだけで、一目置かれる時代なのはわかりますが、司祭を殺して喜んでいる様子は、ただのサイコパスにしか見えないんですけど。

ウートレッドウェセックスに戻ると、ギセラが出産で亡くなっており、これは、呪いのせいだと思い込む。ウートレッドはその後、王に対してとった行動がもとで、王の元から逃げる途中、腕に傷を負ってしまう。

そのころ、前王の息子エゼルウォルドは、本来なら自分が王位を継承するはずが、無視されていることに不満を募らせていた。そこで、エゼルウォルドは最も優秀な戦士、つまりウートレッドとアルフレッドを戦わせようと画策する。
#エゼルウォルドはアルフレッド王を破滅させるために、敵に取り入っては様々なことを提案。小賢しさが爆裂。

ウートレッドは怪我のために体力が弱まり、幻覚を見始める。そのため、義兄ラグナルと幼馴染のブリダがいるダンホルムに向かう。彼らは、スケイドを隔離し、ウートレッドを回復させようとする。そこでラグナルと従弟のクヌートはアルフレッド王に対して戦争をしかけようとしていることを知る。

ちょうどその頃、自分を殺そうとしている夫から逃れるため、エセルフレドは修道院に身を隠していた。そのことを知ったウートレッドはラグナルとブリダに背を向け、仲間とスケイドを連れ、修道院に向かう。到着して間もなく、シーズン2で殺されたバイキングの兄弟の部下だったヘステンが、エセルフレドとウートレッドがいる修道院を襲撃。対決の後、ウートレッドはエセルフレドの安全と引き換えに、スケイドをヘステンに引き渡す。

デーン人たちが、ウェセックスに向かう道中、エゼルウォルドはクヌートから、ラグナルがいずれはエゼルウォルドを殺すつもりだと言っていたことを聞かされる。焦ったエゼルウォルドは、殺される前に始末しなければと、夜になるのを待ってラグナルのテントに忍び込み、寝込みを襲い刺し殺してしまう。
ラグナルは戦で死ななかったため、ヴァルハラ(天国)には行けないという。これはブリダにとって、到底受け入れ難い現実だった。

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#お兄ちゃん気質のラグナルが好きだったのに、、さみしい。

兄弟の死を知らされたウートレッドは、兄の墓に向かう。そこに1人いたブリダは、ウートレッドがサクソン人のために自分たちの元を去らなければ、こんなことにはならなかったのだと責めます。しかし彼はラグナルの死はスケイドの呪いせいだと信じ、ヘステンからスケイドを取り戻すことを決意する。

ウートレッドウェセックスに戻り、ヘステンがスケイドを囲っているビームフロートに兵を派遣するよう王アルフレッドを説得するが拒否されてしまう。
しかし、エドワードはウートレッドの提案を受け入れ、ウェセックスの兵がウートレッドたちと合流できるよう手配し、その結果サクソン人が勝利する。アルフレッドは当初、自分の言うことをきかない息子エドワードに腹を立てていたが、王を継承するためには必要な行動だったと息子を認める。

ウートレッドは最も信頼できる部下を巧みに利用した秘密作戦で、デーン人のキャンプを攻撃し、スケイドを取り戻すことに成功する。一行はクックハムで休憩するが、ウートレッドの部下たちは、ウートレッドがスケイドに惑わされるのではないかと懸念する。
#彼らはリーダーに全幅の信頼を寄せていますが、こと女性に関しては不安になる気持ち、はい、わかります。

ウートレッドとスケイドは人里離れた川に入り、最初こそウートレッドは愛情を注いでいるように見えましたが、結局スケイドを溺死させ、自分にかけた呪いを打ち砕きます。

部下と共にウェセックスに戻ったウートレッドは、病が進行し残り時間が少なくなっているアルフレッド王と密会する。彼らは二人きりで会話し、お互いが尊敬していることを認める。王としてのアルフレッドの最後の行動は、ウートレッドを許し、彼を自由人にするという念書を書くことだった。そしてその夜、王は亡くなる。
#苛立たしいくらいに敬虔で容赦のないアルフレッド王のことを好きになることはできなかったですが、最後には心を開き、ウートレッドと向き合ったのは良かったです。彼は新しい王エドワードのことを託すことができるのは一人しかいないとわかっていたのでしょう。

このシーズンで、テューラは死んでしまい、また、忙しく動き回っていたエゼルウォルドもついに運が尽きてしまいました。アルフレッドも亡くなり、もしかしてTLKもファイナルか、、などと思いましたが、いやいや、まだまだ続きます。

それにしても、こうやって書いてみると、TLKはテンポが速いのを実感します。もたもたすることなく、ドンドン進んで行きますねー。ちょっとあらすじを書くつもりがずいぶんと長くなってしまいました。これでもかなり端折ったんですが・・。

シーズン4の感想



ウートレッドの生まれ故郷のベバンバーグがスコットランド人からの攻撃によって弱体化していることを聞くと、彼はベバンバーグに戻ることを決意します。そこに仲間と一緒に連れていくのは何とウートレッドの息子でした。いつの間に、こんなに大きくなったのでしょう。今シーズンはウートレッドの息子ヤング・ウートレッドと娘のスティオラが登場します。

しかし、いくら何でも少人数でベバンバーグを襲撃するのは無鉄砲だったように思います。なので、適地に乗り込むも、短時間で負け戦が決定。大ピンチのとき、ウートレッドが今まで憎んできた叔父のエルフリックが思いがけない人物に殺されます。そして、次にヤング・ウートレッドが標的になると、彼を庇ったベオカが討たれてしまいます。パニックの中、なんとかその場を逃げ切るも、大切な人を失ったウートレッドは失意のどん底に突き落とされます。
そんな彼に寄り添い、励まし救ったのは右腕のフィナンでした。あぁ、ここにきて、チーム・ウートレッドの素晴らしいことと言ったら。

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左から、オスファース(1st シーズンでウートレッドと親友だったレオフリッチの甥)、フィナン(元アイルランドの戦士で、奴隷時代にウートレッドと出会う)、シトリック(元はキャルタンの手下だったが、ウートレッドに仕えたいと希望)。
3人は心からウートレッドを尊敬し、4人の絆はより深いものに。
#どうぞ、誰も殺されませんように。

今シーズンは新しい若い王エドワードの言動を少々緊張しながら見ていました。彼の決断で物語は大きくターンしてしまうからです。前シーズンのときはそう思えませんでしたが、彼はリーダとしてなかなかの資質とセンスがありそうです。とはいえ、まだ若い。優柔不断になることもあります。
今シーズンのクライマックスで、デーン人がウィンチェスターを占領すると、30日間、なすすべもなく、しびれを切らしたエドワードは間違った決断を実行しそうになります。そのとき、われらのウートレッドが超人的パフォーマンスを見せ危機を脱します。

シーズンを重ねるほどに、変わっていったのはブリダです。彼女は暴力でサクソン人を破壊、破滅させたいと思っていました。特にウートレッドに対して盲目的に怒っていました。それはもう手をつけられないくらいに。
ウインチェスターでデーン人を率いていたシグトリグルはそんなブリダとは一線を画していました。彼はウートレッドを介して、王と和平交渉を成功させます。エドワード、エーテルフレド、そしてシグトリグルが平和を望み同じテーブルについたのは初めてのことです。これは新しい時代の到来を予感させる出来事でした。

この交渉をシグトリグルが初めから計画していたかどうかはわかりません。約1ヶ月の間、人質になっていたスティオラと過ごした時間が彼を変えたのかも、と想像するのは難くありません。彼女から聞く家族の話しや彼女に読ませたアルフレッドの年代記に、彼は何を思ったのでしょう。スティオラは彼にとって潜在的な情報源だったとも言えます。彼がウートレッドと話したとき、お互いに故郷を失ったという共通点について知っていたのも納得です。

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そして、彼は土地以外に人質も要求しました。それはウートレッドの娘スティオラです。ウートレッドはもちろんノーというつもりでした。ですが、スティオラと話してみると、彼女の希望でもあることがわかりました。ウートレッドは、スティオラがシグトリグルに恋をしていることに気づかなかったはずがありません。
#そのときの父親としてのウートレッドの表情の変化をお見逃しなく!

このドラマに中に、きっとお気に入りの登場人物がいるはずです。次シーズンが公開されたらすぐに見ようと思います。

相変わらず翻訳が雑なのがちょっと気になりますが、それ以外は今、一押しの海外ドラマです。